桜は咲き始めているのにまだまだ冷え込む朝、起きるのがツラいKOH-です。朝だけは暖房が欲しいは、なんでオレの部屋フローリングやねん。畳のほうが好きやで。

今日は最近予想から確信に変わってきたことをふまえたことを。

まず以前から個人的に戦略などからデッキをざっくり分けながら考えていました。そこそこ分けていましたがとりあえず分かりやすく2つ。
ビート型とコントロール型です。

「ビート型」
序盤から攻撃を仕掛けてサイドを取っていくことを主としたタイプ、省エネで1パン2パンを狙っていく型だと考えています。
代表例:夜行、空レック、ライチュウバット、ビークインゾロアークetc

「コントロール型」
積極的にサイドを狙わず相手の動きを邪魔したり、相手にサイドを取らせないような戦いをし持久戦でペースを握っていく型だと考えています。
代表例:ホエルオーシェイミ、ギラティナラフレシア、ゲロゲダストetc

どんなカードゲームもざっくり分ければこうでしょう、簡単にいえば短期決戦か持久戦かみたいなものですよね。ここからさらに細かく分けれますが長くなるので今日は割愛。

まぁこれは個人的に考えたことなので参考にするしないは皆さんの自由です。自分は分けたほうが楽なので分けているだけです。

なぜ分けたかというととりあえず環境を読んだり、対処法を練るさいに考えやすいから。それと自分がデッキを考えるときも方針を立てやすいからです。
なぜかというと同じでも組み合わせなどでこの2つのタイプに別れるから。
例としてはバットですね、ライチュウバットはライチュウの火力をバットで補っていますよね。これはライチュウの攻撃能力を活かすためのバットの使い方。
けどこれがゲンガーバットなどになると速攻能力は下がり逆にベンチに引いた相手などを倒したりすることができますよね。ライチュウでも一撃できなきゃ状況が同じと思うかもしれませんが少し違うと自分は思います。
ゲンガーはダメを与えて引くことを前提に動いています、倒せなくてもそれがゲンガーの戦いかたです。しかしライチュウの場合一撃で倒せないときこう思いませんか、「仕留め損ねた」と。まぁゲンガーでもあと10点足りない場面もありますがそういうときへの対応力はもともと持ってますよね。けれどライチュウは仕留め損ねるとサイドレースにズレが大きく起きますよねをこれがビート型とコントロール型としての違いが出る場面だと思ってます。

さらにこれを細かく考えるならゲンガーナンスに採用する道具でも少し変わりますよね。ハチマキかまわしでは違いが顕著に現れます。

そんな風に色んな戦い方があり、相手のデッキとの駆け引きが生まれるから楽しいんですけどね。
さてなぜ最近こんな風に考えることが強くなったかというと友人達と色んなカードをしていて感じたんです。種類の違うカードゲームをしているのに自分が好んで使う戦い方、得意な戦い方には共通点があることに。それはどのカードゲームでも持久戦を挑んでいることを、相手の出方を予想し相手の勝ち筋を摘み取っていると。自分から積極的に攻めてはいない。それは自分から攻めているときよりも勝率が高かったと。

そして振り返ってみました、今年はスランプスタートでした。初戦はホウオウを使い優勝できず準優勝。ホウオウは中打点にバラ撒き、そして浄化の炎による持久戦とコントロール寄りなんじゃないかと思われますが自分が立てたコンセプトは違いました。ピーピーマックスと付け替えからホウオウの速い起動、そしてオオスバメの特性を利用しサイドを序盤から2枚、3枚取りをしようとするコンセプトでした。つまり持久戦は考えていませんでした、浄化の炎はあれば良いという考えでした。どちらかの言うとビートよりだったんです。

逆に今年の初優勝を飾ったライボライコウ、元々ライコウジバコの高火力を目指し非EXという利点を活かしたサイドレースを考えていました。ですが直前にしっくり来なかったのでMライボの高HPとまわしライコウの耐久力を活かした持久戦型に変えました。ライコウの高火力は残りサイドが少なくなったときの締め程度にしか考えていませんでした。結果これが当たり優勝できました、ライボライコウのループに相手次第ではサンダースを挟むといった形です。

こういったことから自分には持久戦のほうが向いているのではないかと改めて思いました。実際少しずつ勝率も上がり、負けている試合も事故負けなども減り最後まで僅差という試合になってきました。
所持デッキも見直しビート型は前から使いなれていたものと、ビート型の練習用に夜行と空レックだけにしました。
やっぱり自分に合う合わないはあるんですね、まぁどちらもまんべんなく使えるのがいいんでしょうけど。
とりあえず今組んでいるフーディンは間違いなくコントロール型、ネチネチと持久戦を仕掛けて行くタイプ。絶対楽しい対戦ができるはず。

あとはオーロットも組み直していいものになりそうだ、あぁ楽しみだなぁ。

コメント

りさパパ
2016年3月28日22:36

こんばんは~♪
プレイヤーに合ったデッキ構築ってあると思います
同じポケモンでも、サポートやグッズが違ったり…
プレイヤーに合ったデッキは、強いですし、使ってて楽しいですよね

タッツー
2016年3月28日22:50

KOH-さんの記事を読んで、自分のデッキがほとんどビートダウン系であることに気づきました。加速や状態異常も好きですが、こちらの攻撃を通すためにそのギミックを使っている気がします。
ひみつについては、このタイプを使っている者として実感しています。僕の勝率が低いのはきっとデッキの数と練習量が見合ってないからですね(笑)

KOH-
2016年3月28日23:31

〉りさのパパさん
こんばんはノシ
優勝者などのデッキを真似て勝てる人と勝てない人がいるのも合う合わないの1つでもありますよね。プレイングもあるかもしれませんが人の考え方はそれぞれ違うので考え方などに合わせてデッキを選ぶのも良いと思ってます。
一番大切なのは楽しめるかどうかですけど。

KOH-
2016年3月28日23:37

〉タッツーさん
加速するタイプは分けるのが難しいんですよね、ドータクンがそうです。ディアルガやヒードランをループするのとMハッサムやギルガルドをループするのは同じようで違う部分があるので。
ひみつ)ポケカは公式大会でも連勝数を競うのでビートを使いこなす人が多くなるのは必然ですし、オレもビートは数をこなして使い方を体で覚えるしかない気がします。

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