ややこしい裁定、予想してみた
2016年6月7日 ポケカ コメント (2)本日ポケモン総選挙の結果が出ました、第1位は…
「ゲッコウガ」
中間発表からトップを守り続けたみたいですね、ゲッコウガはカロスでの最初の相棒だったのでとても嬉しいです。
ただ長年の相棒リザードンが9位だったのは少し悔しいですが…
さて今日はあるカードについて色々と意見が交わされているようなので自分も触れてみたいと思います。
最近公開された新弾カードに「クレッフィ」があります、このカードは特性「ワンダーロック」により自分の場のポケモンの道具になることができます、効果は次の相手ターンのみつけているポケモンにギラティナEXと同じようにM進化ポケモンへの耐性をつけるというものです。
ここでややこしいことが起きています、それはこのクレッフィはポケモンについているときダストダスの「ダストオキシン」の影響を受けるかどうかというものです。
自分の予想では「ダストオキシン」の影響を受けないと考えます。
理由としてはクレッフィの「ワンダーロック」のテキストを読むとあるところで一旦効果処理が行われる点があるから。
それは「…、このポケモンをポケモンの道具として自分のポケモンにつける。」という部分、この文からクレッフィはまず特性により「ポケモンのどうぐ」となるととれます。
そしてその後に「このカードをつけているポケモンは…」とどうぐとしての効果が書かれているわけです、となるとこの部分は特性ではなく完全に道具となったクレッフィのテキストと捉えることができると考えることができます。
ならダストダスの「ダストオキシン」の影響外になると思うんです、特性ではなく道具としての効果と捉えることができるから。
ただややこしいのは「ダストオキシン」はポケモンの特性にかかるものだけではないようなテキストが書かれているから、カードに書かれている特性がなくなる。つまりポケモンじゃなくても「特性」と書かれていると影響を受けるということ。
つまり今回のクレッフィ(道具)のテキストが自分の予想通り「このカードを…」という部分だけが書かれているものと捉えるのならダストの影響適用外、テキストに「特性:このカードを…」と書かれているとなると影響を受けるとなるでしょう。
ちなみにどっちになろうと道具になるという部分は変わらないと思うのでジュペッタ(どうぐかくし)や漆黒イベルタルの影響下になることは確実ですね。
今回これを気にややこしそうなのを改めて見直したのですがテキストの穴というかちょっとこれは気になるなというものを1つ。
Mジュカインとソウルリンク、ジュペッタや漆黒イベの関係性、これは有名な問題ですね。ジュペッタや漆黒イベがいるなかでソウルリンクを持つジュカインがMジュカインに進化したらどうなる、公式の回答はΘストップがあるのでソウルリンクの効果は働くとなっています。最初はこれが正しいと思ってました、なぜならM進化によるターンスキップの発動はM進化ポケモンによって引き起こされるからそれはつまりΘストップも同時に働いている、だからソウルリンクもΘストップの適用範囲だと。ジュペッタ達のテキストを改めて読み直すまでは…
ジュペッタ達の特性にはこう表記されている、おたがいの場の「ポケモンのどうぐ」の効果は、すべてなくなる。
おかしい点はなさそうですよね、では比較として「びっくりメガホン」のテキストを
相手の場のポケモンについている「ポケモンのどうぐ」を全てトラッシュする。
気づかれた方もいるかもしれませんがこれどちらも「ポケモンのどうぐ」に対する効果ですが表記を見ると効果の処理の仕方が少し違う気がするんです。
メガホンはポケモンを通して道具を処理するのに対し、ジュペッタ達は道具そのものに効果を与えている。なぜこんな重箱の隅をつつくみたいなことになったかというとΘストップって例えると特性に対するΩバリアな気がするんです。
でそのΩバリアで有名なゲングラ、これはフラダリされない特殊エネを改ハン、クセロで割られないなどとΩバリアで防いでいます。でこの特殊エネなどの破壊やメガホンでの道具破壊に対してテキスト上処理の中にゲングラを仲介してると思うんです。
メガホンだと、ゲングラについている「ポケモンのどうぐ」をトラッシュするみたいな。これはそもそもゲングラが適用外だから必然的にどうぐが守られますね。
けどジュペッタ達のテキストだと、Mジュカインについているどうぐの効果を消すではなく相手の場のどうぐの効果を消すなのでMジュカインのΘストップは立ち入る場所はない気がするんです。
もしかしたジュペッタ達は元々メガホンと同じようにポケモンについているという部分があったが長くなるので省いたみたいな裏話があるのかもしれませんがテキストをそのまま捉えたらこうなるんじゃないかと考えてみました。
えぇ実際は公式の回答が正しいので公式サイトのQ&Aを参考にしてください、あくまで上記の内容は個人的な予想にしか過ぎないので。自分もこうは考えましたが公式の回答で答え合わせを行うつもりですし。
ここまでお読みいただきありがとうございました、もし上記のこと以外でも気になることがあれば自分で考えてから公式に問い合わせたりしたりしてみてください。ただ気になるからすぐ公式に問い合わせるのはちょっと個人的には好みません、まずは考えることが大切だと思うので。その方が公式の方にも内容を伝えやすくなると思いますし。
「ゲッコウガ」
中間発表からトップを守り続けたみたいですね、ゲッコウガはカロスでの最初の相棒だったのでとても嬉しいです。
ただ長年の相棒リザードンが9位だったのは少し悔しいですが…
さて今日はあるカードについて色々と意見が交わされているようなので自分も触れてみたいと思います。
最近公開された新弾カードに「クレッフィ」があります、このカードは特性「ワンダーロック」により自分の場のポケモンの道具になることができます、効果は次の相手ターンのみつけているポケモンにギラティナEXと同じようにM進化ポケモンへの耐性をつけるというものです。
ここでややこしいことが起きています、それはこのクレッフィはポケモンについているときダストダスの「ダストオキシン」の影響を受けるかどうかというものです。
自分の予想では「ダストオキシン」の影響を受けないと考えます。
理由としてはクレッフィの「ワンダーロック」のテキストを読むとあるところで一旦効果処理が行われる点があるから。
それは「…、このポケモンをポケモンの道具として自分のポケモンにつける。」という部分、この文からクレッフィはまず特性により「ポケモンのどうぐ」となるととれます。
そしてその後に「このカードをつけているポケモンは…」とどうぐとしての効果が書かれているわけです、となるとこの部分は特性ではなく完全に道具となったクレッフィのテキストと捉えることができると考えることができます。
ならダストダスの「ダストオキシン」の影響外になると思うんです、特性ではなく道具としての効果と捉えることができるから。
ただややこしいのは「ダストオキシン」はポケモンの特性にかかるものだけではないようなテキストが書かれているから、カードに書かれている特性がなくなる。つまりポケモンじゃなくても「特性」と書かれていると影響を受けるということ。
つまり今回のクレッフィ(道具)のテキストが自分の予想通り「このカードを…」という部分だけが書かれているものと捉えるのならダストの影響適用外、テキストに「特性:このカードを…」と書かれているとなると影響を受けるとなるでしょう。
ちなみにどっちになろうと道具になるという部分は変わらないと思うのでジュペッタ(どうぐかくし)や漆黒イベルタルの影響下になることは確実ですね。
今回これを気にややこしそうなのを改めて見直したのですがテキストの穴というかちょっとこれは気になるなというものを1つ。
Mジュカインとソウルリンク、ジュペッタや漆黒イベの関係性、これは有名な問題ですね。ジュペッタや漆黒イベがいるなかでソウルリンクを持つジュカインがMジュカインに進化したらどうなる、公式の回答はΘストップがあるのでソウルリンクの効果は働くとなっています。最初はこれが正しいと思ってました、なぜならM進化によるターンスキップの発動はM進化ポケモンによって引き起こされるからそれはつまりΘストップも同時に働いている、だからソウルリンクもΘストップの適用範囲だと。ジュペッタ達のテキストを改めて読み直すまでは…
ジュペッタ達の特性にはこう表記されている、おたがいの場の「ポケモンのどうぐ」の効果は、すべてなくなる。
おかしい点はなさそうですよね、では比較として「びっくりメガホン」のテキストを
相手の場のポケモンについている「ポケモンのどうぐ」を全てトラッシュする。
気づかれた方もいるかもしれませんがこれどちらも「ポケモンのどうぐ」に対する効果ですが表記を見ると効果の処理の仕方が少し違う気がするんです。
メガホンはポケモンを通して道具を処理するのに対し、ジュペッタ達は道具そのものに効果を与えている。なぜこんな重箱の隅をつつくみたいなことになったかというとΘストップって例えると特性に対するΩバリアな気がするんです。
でそのΩバリアで有名なゲングラ、これはフラダリされない特殊エネを改ハン、クセロで割られないなどとΩバリアで防いでいます。でこの特殊エネなどの破壊やメガホンでの道具破壊に対してテキスト上処理の中にゲングラを仲介してると思うんです。
メガホンだと、ゲングラについている「ポケモンのどうぐ」をトラッシュするみたいな。これはそもそもゲングラが適用外だから必然的にどうぐが守られますね。
けどジュペッタ達のテキストだと、Mジュカインについているどうぐの効果を消すではなく相手の場のどうぐの効果を消すなのでMジュカインのΘストップは立ち入る場所はない気がするんです。
もしかしたジュペッタ達は元々メガホンと同じようにポケモンについているという部分があったが長くなるので省いたみたいな裏話があるのかもしれませんがテキストをそのまま捉えたらこうなるんじゃないかと考えてみました。
えぇ実際は公式の回答が正しいので公式サイトのQ&Aを参考にしてください、あくまで上記の内容は個人的な予想にしか過ぎないので。自分もこうは考えましたが公式の回答で答え合わせを行うつもりですし。
ここまでお読みいただきありがとうございました、もし上記のこと以外でも気になることがあれば自分で考えてから公式に問い合わせたりしたりしてみてください。ただ気になるからすぐ公式に問い合わせるのはちょっと個人的には好みません、まずは考えることが大切だと思うので。その方が公式の方にも内容を伝えやすくなると思いますし。
コメント
②メガホンは使用した時点でついているどうぐを対象に処理します。つまり、効果は持続しないということが明記されていると考えられます。
③どうぐかくしは、ポケモンに新しくつけられたどうぐに対しても働きます。効果は持続し、ついているまたはこの後どうぐがついた場合に有効なので、メガホンのような表記はできないと考えられます。(書くとしたら、オカルトマニア風でw)
これらのことから、いずれもポケモンを通してどうぐに影響することに違いはないと考えられます。
クレッフィについては、どうぐになった時点でダストオキシンの対象外だと思います。書かれてる内容に同意!
以上、個人的見解です。
長文失礼しました。^^;
コメントありがとうございます。
とても分かりやすい内容です、参考になりました。