昨日考えたポケカ3ヶ条、色んな意見を頂き現在暫定3ヶ条は

・喋らない
・触らない
・鳴らさない

他に何があるか引き続き考えております。

さてポケカでカードの使用宣言、効果の使用宣言などについて考えたときあることを思い出しました。

遊戯王の宣言って多いし、みんなしっかり守ってはるな。

ショップで会う友人達のほとんどは遊戯王勢、いわゆるデュエリストと呼ばれる皆さん。

対戦などを見学する機会が多いのですが公式戦、フリー対戦を見ていても常にカードの使用などの宣言をされています。また宣言する際相手に対しての話しかけ?みたいな確認を取ることも忘れてておられません。

こんなにも宣言するタイミングがポケカよりも多いのにポケカよりもいい忘れなどが少ないように見れます、なぜなのか?

とりあえず考えられることは2点、遊戯王は以下の点が存在する。

・ターンの中で行うことに順序が存在する
・相手のターン中にも自分のカードを使用できる

まず「ターンの中で行うことに順序が存在する」、これは遊戯王の1ターン内にプレイヤーは以下の段階が存在する。

ドローフェイズ
スタンバイフェイズ
メインフェイズ1
バトルフェイズ
メインフェイズ2
エンドフェイズ

上からターンが行われます、ドローフェイズはいわゆる最初のドロー。スタンバイフェイズはメインフェイズへの移行の段階?このスタンバイフェイズにしか使用できないカードもあります。メインフェイズはモンスターを出したり、魔法カードを使ったりです。バトルフェイズは戦闘を行うこと、その後2回目のメインフェイズがありターンエンドを宣言するエンドフェイズ。

ちなみにデュエリストの皆さんはこのフェイズも宣言されています、ドローする際は「ドローフェイズ」と。

これをポケカに例えましょう。

ドローフェイズ
メインフェイズ
バトルフェイズorエンドフェイズ

とてもシンプルですね。
ですが大きな点はポケカの場合メインフェイズがターンのほとんどであり、その間の宣言などを忘れる方が多い。なぜか?

1つ思い当たるのはプレイの流れ作業化、例えば夜行や空レックなどは行うことがほぼテンプレですよね。だから使う側の人達のなかには「これみんな知ってるから見てれば分かるやろ」みたいな先入観があるかもしれない。だからバトコンでランプラーを落とす際宣言しなかったり、ハイパーからフーパへの流れも言わない。
じゃなぜ作業化してしまうのか、それはぽは相手からの干渉がほぼない。
相手ターンの中自分のカードが相手に与える影響はありますが、相手ターン内で発動するものはない。だからブルパンの効果を忘れて道具使う人もいればソーナンスおるのにシェイミ出す人もいる。なぜか?
だってその手のカードは相手ターン中に宣言しないから、いるだけで相手は分かるとお互いが「相手は場を理解している」と思い込んでいるから。

そんな人はいない、確認しようとする、理解しようとすること大切である。
その意思こそがミスを減らし勝ちにつながるのではないか、強いプレイヤーがカードを宣言しているのは確かにマナーだからかもしれない。けど口に出すことで情報を整理することができ、だからこそ勝ちにつながる思考にたどりつくのではないか?

宣言することは相手に伝えるだけでなく、自分に対しての再確認と捉えてみるともしかしたら少しはいい忘れなどが減るのではないか?
また凡ミスなどの減少にも繋がるかもしれない。


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