エフェクトブイズで迷ったら
2017年4月29日 ポケカ今日は久しぶりにかまくら屋さんに伺おうと思っていたのですが朝からGWに向けての祭の準備で午前は動けず、大会前だから行きたかったのに。
昼からは知人とまた大会に向けた調整、今回の仮想敵はアクアパッチ、大海を採用した水タイプデッキ。キュウコン以外にもいると考えているので。
さて大会に向けてちょっとしたデッキ構築に向けての案を記録しようかと思います、それは「エフェクトブイズ」について。
1進化GXが出たことで注目を集めはじめていたブイズ達、しかし最近は使用に対して賛否両論あると思います。
弱点を突かないとダメージが届かない、エフェクトブイズが逆にデッキの事故率をあげているなどの意見を見かけることも少なくありません。いれても強いし、いれないほうがいいって場合もある。
なので個人的にエフェクトブイズを使用する、しないを判断するまでの流れを考えてみたので書いてみます。
例として愛知大会でも活躍が見込める「エーフィダスト」でエフェクトブイズ採用についての考えを書きたいと思います。
まずエフェクトの効果により弱点を突くことができるデッキを環境からピックアップします。
「サンダース」
・空レック
・イベルタル
「シャワーズ」
・ボルケニオン
「ブースター」
・ソルガレオ
・ジュナイパー
ざっくりとピックアップしてみましたが上記のデッキが現環境にてエフェクトブイズの対象となるポケモンと見ることができます。
では次に上記のデッキに対して使用するデッキのポケモンがエフェクト無しで戦った時のダメージをイメージします、今回は「エーフィダスト」でイメージしましょう。
・空レック
空レックにはダストダスが効果的に思えます、空レックは回転力が命なので自然とグッズが序盤から消費されることが予想されます。例え空レックを出てきてもブロワーなどで使用済みのソウルリンクをトラッシュするだけでも打点は上がります。下手にエーフィで戦おうとせず、ダストを中心とすればサンダースがいなくても勝てる見込みはあります。
・イベルタル
イベルタルって環境にいるの?ってなるでしょうが今回ダークライにより悪デッキが一定数いることが見込まれます、またケンタロスイベダストと呼ばれるデッキも確認されているので考慮する余地はあると思われます。では実際どうか?
イベルタルの主力ワザはイビルボール、互いのポケモンのエネでダメが決まります。そこを取り上げるとエーフィで十分戦えるでしょう、ダメージもこちらは谷で自ずとダメを低く見積もれる。逆にイベは倒そうと思うとエネを増やす必要が出てきます、HPもまわし無しでエーフィは200あるので例えイベがまわしをつけてもエーフィ側が有利に見えます。
・ボルケニオン
炎デッキでこのポケモンを見ないことはない、では考えて見ましょう。ボルケニオンはワザを使用すればエネが3枚ついている、これはエーフィで150点は見積もることができこだわりハチマキにより180をだせるのでまわしの無いボルケニオンは倒せます。またボルケニオンのデッキはボール、入れ替え、エネ回収などグッズが多く使われる傾向も見られるのでダストダスで200ダメ以上出すことも難しくはないのでシャワーズで弱点を突きに行く必要はない。またアローラキュウコンを警戒して日輪の祭壇の採用が増えてくる可能性もあり弱点を突く戦法は意味をなさない可能性があります。
・ソルガレオ
アローラキュウコンにより炎の減少、鋼の増加が予想されその筆頭にソルガレオがいる気がします。他にもゲノセクトなどもいると思われますが今回はソルガレオで考えたいと思います。
まずソルガレオのHPは250と高く、ワザを使用すればエネがついていないのでエーフィによる攻略は難しい。ではダストではどうか?アメやボールにより打点はあげることはできますが問題が、鋼は超に対して抵抗力がある。つまりあと10点足りないという場面に遭遇しやすい、またマギアナの採用もあるのであと足りない10点をディビジョンGXやオドリドリで締めることも難しい。なのでソルガレオに対してブースターは有効と考えられる、但し日輪があるのでブロワーなどでのサポートを考慮する必要がある。
・ジュナイパー
デッキとしてグッズが多いのでダストが有効、しかしジュナイパーは進化系デッキに滅法強い。進化前をアローで落とされる、エーフィEXにより退化させられるなど案外相性が悪い。なので序盤から弱点を突くなどのサポートは合ってもいいと考えられる、また相手がブースターを嫌がり相手のアローをブイズに誘導することも可能である。つまりダストの生存確率も上がるのでこれもまたブースターの採用は検討の余地アリと見てとれる。
結果として「エーフィダスト」にエフェクトブイズを採用するのであればブースターを採用するのが適していると導き出すことができる。
これがもし「ブラッキーゾロアーク」などであるならばまた違った結果になるかもしれない。これがもし「ルガルガン」だったら?サンダースが欲しくなるかもしれない。
エフェクトブイズは何も全員採用する必要はない、そのデッキに対して有効なブイズを入れるだけでもいい。
これはエフェクトブイズだけに限ったことではありませんがデッキ作りのさい問題点などを順序だてて見るだけでも自ずと使いやすいデッキにたどり着くかもしれませんよ?
(あくまで今回の考え方は自分が行っている方法を書き記したものでありますので、これをしたから強いデッキが組める確証はございません)
昼からは知人とまた大会に向けた調整、今回の仮想敵はアクアパッチ、大海を採用した水タイプデッキ。キュウコン以外にもいると考えているので。
さて大会に向けてちょっとしたデッキ構築に向けての案を記録しようかと思います、それは「エフェクトブイズ」について。
1進化GXが出たことで注目を集めはじめていたブイズ達、しかし最近は使用に対して賛否両論あると思います。
弱点を突かないとダメージが届かない、エフェクトブイズが逆にデッキの事故率をあげているなどの意見を見かけることも少なくありません。いれても強いし、いれないほうがいいって場合もある。
なので個人的にエフェクトブイズを使用する、しないを判断するまでの流れを考えてみたので書いてみます。
例として愛知大会でも活躍が見込める「エーフィダスト」でエフェクトブイズ採用についての考えを書きたいと思います。
まずエフェクトの効果により弱点を突くことができるデッキを環境からピックアップします。
「サンダース」
・空レック
・イベルタル
「シャワーズ」
・ボルケニオン
「ブースター」
・ソルガレオ
・ジュナイパー
ざっくりとピックアップしてみましたが上記のデッキが現環境にてエフェクトブイズの対象となるポケモンと見ることができます。
では次に上記のデッキに対して使用するデッキのポケモンがエフェクト無しで戦った時のダメージをイメージします、今回は「エーフィダスト」でイメージしましょう。
・空レック
空レックにはダストダスが効果的に思えます、空レックは回転力が命なので自然とグッズが序盤から消費されることが予想されます。例え空レックを出てきてもブロワーなどで使用済みのソウルリンクをトラッシュするだけでも打点は上がります。下手にエーフィで戦おうとせず、ダストを中心とすればサンダースがいなくても勝てる見込みはあります。
・イベルタル
イベルタルって環境にいるの?ってなるでしょうが今回ダークライにより悪デッキが一定数いることが見込まれます、またケンタロスイベダストと呼ばれるデッキも確認されているので考慮する余地はあると思われます。では実際どうか?
イベルタルの主力ワザはイビルボール、互いのポケモンのエネでダメが決まります。そこを取り上げるとエーフィで十分戦えるでしょう、ダメージもこちらは谷で自ずとダメを低く見積もれる。逆にイベは倒そうと思うとエネを増やす必要が出てきます、HPもまわし無しでエーフィは200あるので例えイベがまわしをつけてもエーフィ側が有利に見えます。
・ボルケニオン
炎デッキでこのポケモンを見ないことはない、では考えて見ましょう。ボルケニオンはワザを使用すればエネが3枚ついている、これはエーフィで150点は見積もることができこだわりハチマキにより180をだせるのでまわしの無いボルケニオンは倒せます。またボルケニオンのデッキはボール、入れ替え、エネ回収などグッズが多く使われる傾向も見られるのでダストダスで200ダメ以上出すことも難しくはないのでシャワーズで弱点を突きに行く必要はない。またアローラキュウコンを警戒して日輪の祭壇の採用が増えてくる可能性もあり弱点を突く戦法は意味をなさない可能性があります。
・ソルガレオ
アローラキュウコンにより炎の減少、鋼の増加が予想されその筆頭にソルガレオがいる気がします。他にもゲノセクトなどもいると思われますが今回はソルガレオで考えたいと思います。
まずソルガレオのHPは250と高く、ワザを使用すればエネがついていないのでエーフィによる攻略は難しい。ではダストではどうか?アメやボールにより打点はあげることはできますが問題が、鋼は超に対して抵抗力がある。つまりあと10点足りないという場面に遭遇しやすい、またマギアナの採用もあるのであと足りない10点をディビジョンGXやオドリドリで締めることも難しい。なのでソルガレオに対してブースターは有効と考えられる、但し日輪があるのでブロワーなどでのサポートを考慮する必要がある。
・ジュナイパー
デッキとしてグッズが多いのでダストが有効、しかしジュナイパーは進化系デッキに滅法強い。進化前をアローで落とされる、エーフィEXにより退化させられるなど案外相性が悪い。なので序盤から弱点を突くなどのサポートは合ってもいいと考えられる、また相手がブースターを嫌がり相手のアローをブイズに誘導することも可能である。つまりダストの生存確率も上がるのでこれもまたブースターの採用は検討の余地アリと見てとれる。
結果として「エーフィダスト」にエフェクトブイズを採用するのであればブースターを採用するのが適していると導き出すことができる。
これがもし「ブラッキーゾロアーク」などであるならばまた違った結果になるかもしれない。これがもし「ルガルガン」だったら?サンダースが欲しくなるかもしれない。
エフェクトブイズは何も全員採用する必要はない、そのデッキに対して有効なブイズを入れるだけでもいい。
これはエフェクトブイズだけに限ったことではありませんがデッキ作りのさい問題点などを順序だてて見るだけでも自ずと使いやすいデッキにたどり着くかもしれませんよ?
(あくまで今回の考え方は自分が行っている方法を書き記したものでありますので、これをしたから強いデッキが組める確証はございません)
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