ガメノデスによるハンドブロック
2017年10月16日 ポケカ
まずは先日DNの閲覧数200000Hits達成してました、ありがとうございます。
以前まではつまらないことでも毎日DNを更新するってことをしてましたが、最近はポケモンの育成、デッキの作成などが立て込みなかなか記事の内容を考える時間が無くなりDNというよりはTwitterに書くようなことばっかりになったのでDNの更新頻度を落とすことにしました。
その代わりに変わった記事などをあげれたらなと思います、今後ともよろしくお願い致します。
さて最近ちらほらとあるポケモンについて色々とあったのでまとめようと思います。
自分がゾロルガに採用している異色のポケモン
「ガメノデス」
特性は「ハンドブロック」
自分のスタジアムがあれば相手は手札から特殊エネルギーを出すことはできない。
ゾロアークとのミラー戦を想定した場合の対策を自分なりに考えた結果、ゾロルガに採用するメタパーツはガメノデスとなりました。
まず自分や相手がゾロルガなどのゾロアークメインアタッカーのデッキを考えた時採用されやすいカードは「ウソッキー」、なのでお互い「ウソッキー」は使っていることまでを確定としその先を考えてみた。
ウソッキーへの対策はサイレントラボとアローラベトベトンが候補となりえる、その全部をやられたと想定。
サイレントラボだとゾロアークの火力が下がるので相手としても選びたいのはアローラベトベトン。
ってことはアローラベトベトンでウソッキー対策をしてるデッキはスタジアムにスカイフィールドを採用している可能性が高くなる。
ウソッキー、アローラベトベトン、スカイフィールドの3つが入ってるゾロアークデッキへのメタパーツとしてたどりついたのがガメノデスのハンドブロック。
ウソッキーの特性を消したい、だけど特性全般を消すとゾロアークなども巻き込まれる可能性がある。なのでウソッキーだけを消しにくるのではないかと思いまずはウソッキー対策に巻き込まれないこと。
ガメノデスも進化ポケモンなのでゾロアークの特性が生きていれば必然的にガメノデスも生きてる。
スカイフィールドの貼り合いの場合、まずお互いゾロアークと分かった時点で相手はウソッキー無しの状態ではスカイフィールドを出すことは少ない。逆にスカイフィールドを貼られた場合、こちらとしては遠慮なくブロアーを使ったりグズマで倒したいポケモンを選択できる。ガメノデスを握っていることでこちらは戦略を後出しで考えれます。
それは相手も同じとなりますが相手がブロアーでこちらのフィールドを破壊したらこちらにはハチマキなどの火力アイテムが残ります。逆にこちらが相手のフィールドを破壊したら相手のハチマキなどが残りますがガメノデスによる特殊エネ封じがあるのでそもそも攻撃を封じにいくのでハチマキ残ってても怖くない。
もしもそこでこちらのフィールドが破壊され特殊エネを出され攻撃されたら?
まず1度フィールド割れるので相手のベンチは5匹になる、そこから再度相手はフィールドを出し直してベンチを埋めないと火力は出ない。
簡単にするとガメノデスとスカイフィールドがあると。
フィールド有り:特殊エネを封じれる
フィールド破壊後:攻撃されても火力は1度下がる
と案外相手へかけれる圧力は高かったです、実際1ターン相手を足止めするだけでも充分。
その1ターンでルガルガンに闘エネ貼るだけで闘いを有利にできました。
また相手視点だとお互いがスカイフィールド採用となると相手はスカイフィールドを取引やハイパーボールのコストに使いたくなる、しかしガメノデスがいたら手札にフィールドをキープしたいので他のカードを落とさないといけない。例えフィールドを残してもブロアーなどのパーツを引けなければフィールドは手札の肥やしとなる。まさにガメノデスのハンドブロックは特殊エネをブロックするというよりは相手の手札の切り方を制限するハンドブロックとなりえる。
さてではスカイフィールドじゃ無いゾロアークデッキには、こちらにフィールドがあればある程度の圧力を相手に与えれます。
ですがそれだけではジリ貧になる、なのでグッズやサポートでの闘いかたを。そもそもウソッキーを出されている前提での対策がガメノデスなのでスカイフィールド型のゾロアークでありながら火力は120前後を想定します。
そのほうが計算のズレとかが少なく器用に動けました、なのでグッズでのサポートを増やしつつコルニを採用。グッズへのサーチ兼ルガルガンやウソッキーのサーチ。そしてガメノデスの進化前カメテテのサーチもこなせました。またアズサがサイド落ちの際最低でも闘ポケ+ハイパーボールができるので結構柔軟に動ける構築になりました。
とガメノデスを軸にゾロアーク対策を考えたら自分的には結構手に馴染むデッキになりました。
ただすべてのデッキに採用できるガメノデスではないのであくまでゾロルガなどのスカイフィールド型ゾロアークに加えることのできるメタパーツであること。
そしてガメノデスの真の役割は特殊エネを封じることによる攻撃封じではなく、それにより発生する様々な問題を相手に押しつけ悩ませること。
もしBO3では2戦目から相手の脳裏にはガメノデスがちらつく、そしてフィールドを出したい。だけどその時ウソッキーがサイド落ちして相手にアドを取らせるフィールドをワザワザ貼りに来るか?
と様々なシチュエーションを想定すると結構相手に対して不利なシチュエーションのほうが多い、あとは相手より少ない自分の不利なシチュエーション時の動きをしっかりイメージしておけば困ることはない。
相手の選択肢を増やし、自分の選択肢を絞っていく。
ガメノデスのハンドブロックは特殊エネではなく相手の手札に作用するようにすることで真価を発揮すると思う。
ゾロアーク対策の別のアプローチはまたの機会があれば載せようと思います、今回はガメノデスについてお読みいただきありがとうございました。
以前まではつまらないことでも毎日DNを更新するってことをしてましたが、最近はポケモンの育成、デッキの作成などが立て込みなかなか記事の内容を考える時間が無くなりDNというよりはTwitterに書くようなことばっかりになったのでDNの更新頻度を落とすことにしました。
その代わりに変わった記事などをあげれたらなと思います、今後ともよろしくお願い致します。
さて最近ちらほらとあるポケモンについて色々とあったのでまとめようと思います。
自分がゾロルガに採用している異色のポケモン
「ガメノデス」
特性は「ハンドブロック」
自分のスタジアムがあれば相手は手札から特殊エネルギーを出すことはできない。
ゾロアークとのミラー戦を想定した場合の対策を自分なりに考えた結果、ゾロルガに採用するメタパーツはガメノデスとなりました。
まず自分や相手がゾロルガなどのゾロアークメインアタッカーのデッキを考えた時採用されやすいカードは「ウソッキー」、なのでお互い「ウソッキー」は使っていることまでを確定としその先を考えてみた。
ウソッキーへの対策はサイレントラボとアローラベトベトンが候補となりえる、その全部をやられたと想定。
サイレントラボだとゾロアークの火力が下がるので相手としても選びたいのはアローラベトベトン。
ってことはアローラベトベトンでウソッキー対策をしてるデッキはスタジアムにスカイフィールドを採用している可能性が高くなる。
ウソッキー、アローラベトベトン、スカイフィールドの3つが入ってるゾロアークデッキへのメタパーツとしてたどりついたのがガメノデスのハンドブロック。
ウソッキーの特性を消したい、だけど特性全般を消すとゾロアークなども巻き込まれる可能性がある。なのでウソッキーだけを消しにくるのではないかと思いまずはウソッキー対策に巻き込まれないこと。
ガメノデスも進化ポケモンなのでゾロアークの特性が生きていれば必然的にガメノデスも生きてる。
スカイフィールドの貼り合いの場合、まずお互いゾロアークと分かった時点で相手はウソッキー無しの状態ではスカイフィールドを出すことは少ない。逆にスカイフィールドを貼られた場合、こちらとしては遠慮なくブロアーを使ったりグズマで倒したいポケモンを選択できる。ガメノデスを握っていることでこちらは戦略を後出しで考えれます。
それは相手も同じとなりますが相手がブロアーでこちらのフィールドを破壊したらこちらにはハチマキなどの火力アイテムが残ります。逆にこちらが相手のフィールドを破壊したら相手のハチマキなどが残りますがガメノデスによる特殊エネ封じがあるのでそもそも攻撃を封じにいくのでハチマキ残ってても怖くない。
もしもそこでこちらのフィールドが破壊され特殊エネを出され攻撃されたら?
まず1度フィールド割れるので相手のベンチは5匹になる、そこから再度相手はフィールドを出し直してベンチを埋めないと火力は出ない。
簡単にするとガメノデスとスカイフィールドがあると。
フィールド有り:特殊エネを封じれる
フィールド破壊後:攻撃されても火力は1度下がる
と案外相手へかけれる圧力は高かったです、実際1ターン相手を足止めするだけでも充分。
その1ターンでルガルガンに闘エネ貼るだけで闘いを有利にできました。
また相手視点だとお互いがスカイフィールド採用となると相手はスカイフィールドを取引やハイパーボールのコストに使いたくなる、しかしガメノデスがいたら手札にフィールドをキープしたいので他のカードを落とさないといけない。例えフィールドを残してもブロアーなどのパーツを引けなければフィールドは手札の肥やしとなる。まさにガメノデスのハンドブロックは特殊エネをブロックするというよりは相手の手札の切り方を制限するハンドブロックとなりえる。
さてではスカイフィールドじゃ無いゾロアークデッキには、こちらにフィールドがあればある程度の圧力を相手に与えれます。
ですがそれだけではジリ貧になる、なのでグッズやサポートでの闘いかたを。そもそもウソッキーを出されている前提での対策がガメノデスなのでスカイフィールド型のゾロアークでありながら火力は120前後を想定します。
そのほうが計算のズレとかが少なく器用に動けました、なのでグッズでのサポートを増やしつつコルニを採用。グッズへのサーチ兼ルガルガンやウソッキーのサーチ。そしてガメノデスの進化前カメテテのサーチもこなせました。またアズサがサイド落ちの際最低でも闘ポケ+ハイパーボールができるので結構柔軟に動ける構築になりました。
とガメノデスを軸にゾロアーク対策を考えたら自分的には結構手に馴染むデッキになりました。
ただすべてのデッキに採用できるガメノデスではないのであくまでゾロルガなどのスカイフィールド型ゾロアークに加えることのできるメタパーツであること。
そしてガメノデスの真の役割は特殊エネを封じることによる攻撃封じではなく、それにより発生する様々な問題を相手に押しつけ悩ませること。
もしBO3では2戦目から相手の脳裏にはガメノデスがちらつく、そしてフィールドを出したい。だけどその時ウソッキーがサイド落ちして相手にアドを取らせるフィールドをワザワザ貼りに来るか?
と様々なシチュエーションを想定すると結構相手に対して不利なシチュエーションのほうが多い、あとは相手より少ない自分の不利なシチュエーション時の動きをしっかりイメージしておけば困ることはない。
相手の選択肢を増やし、自分の選択肢を絞っていく。
ガメノデスのハンドブロックは特殊エネではなく相手の手札に作用するようにすることで真価を発揮すると思う。
ゾロアーク対策の別のアプローチはまたの機会があれば載せようと思います、今回はガメノデスについてお読みいただきありがとうございました。
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