BPGから一夜明け改めて昨日の戦いを思い出しましたが、詰めの甘さが少し気になりました。

この甘さを今週末までには修正したいな。

さて今回のBPGではちょっとした試みをしてみました、それは「大会へのメタゲーム」。

尊敬する人の中の一人がとてもメタゲームが強い方なのでメタゲームを自分も鍛えたいということで、自分もメタゲームを仕掛けてみようかと。

まずメタゲームを仕掛けるにあたりスポットを当てたのは環境ではなく大会そのものに当てました、なぜなら環境とは関係なくこの地方の人達はこういったデッキを使う特徴があるなど自主大会特有の情報戦が仕掛けることができるといった情報を手に入れたので自分も挑戦してみたいと思ったから。

なので今回はBPGで自分が対戦しそうなデッキを絞りだし、そのデッキに対してのメタをまとめてみました。

まず今まで自分がBPGに参加し、対戦してきたことから得たこと。

・闘ポケモンを主軸にしたデッキ
・直近の大会などで使用されているデッキ
・LO戦法は比較的に見ない
・メタルチェーンはいても、鋼ポケモンは少ない
・油断してると超ポケモン達と出会う

こんなところでしょうか?あくまで個人的な考え、予測になります。ここに自分が参加できなかった時のBPGの情報を加えて対戦しそうなデッキを絞ってみた。

・ルガルガンゾロアーク
・夜の行進
・ゾロアーク+超or草タイプ

こんな感じです、逆に当たる可能性の低いデッキは

・ボルケニオンなどの炎デッキ
・ブルルガノン
・ニンフィアLO
・鋼ポケモンが主のメタルチェーンデッキ

上記の情報を元にデッキを制作し、できたのは2種類。

・ゾロアークサーナイト
・ゾロアークダストダス

ゾロアークを使う縛りみたいに最近なってるのでゾロアークを使いながら戦えるデッキを考えたらこの2つになりました。

まずサーナイトを選んだ理由は、ゾロアークや夜行などからの攻撃をある程度耐えられ、且つ150以上のダメージをスカイフィールドやハチマキ無しで出しやすいポケモンだから。

サーナイトデッキならエルレイドの採用も視野に入りゾロアークへの打点が持て、GX技で唐突に当たりそうなダストダスへの対策ができるから。そして鋼とは当たることが無いと思ったから。

ダストダスを選んだ理由は特性を封じることができ、終盤に高火力を出せるから。

この2つを調整してるなかで僅かにサーナイトのほうが戦いやすさがありました。

といった日々を過ごす中、日に日にゾロアークの使用傾向が高まっていたのでデッキにゾロアークへの対策を盛り込むことにしました。

そう、これが「ゾロアーク好きによるゾロアークへのメタゲーム」の始まり。その中でゾロアークへの対策だらけのデッキが生まれました、そしてその中からコレだ!となる対策案を盛り込めるデッキを探したところそれがサーナイトデッキとなりゾロアークサーナイトが今の形になりました。

そして最終的に自分が仕掛けたメタゲームは

・徹底的にゾロアークをメタる
・ゾロアーク側のメタ対策を対策する
・ゾロアーク以外のデッキには力押し

結局当たり前のことにたどり着いた形になったけど、自分的には初の試みなんだよね。強いていうなら「ゾロアーク以外の環境デッキはほぼ無視する」ってこと。

つまりゾロアーク無しの夜行、オクタン型サーナイト、ジュナイパー、グソクダストなどにはそこまで対策は施さなかった。何の手も用意しないって博打はしないけど、とりあえずシンプルな対策のみでほかの力をすべてゾロアーク対策に注ぎました。

結果、今回のBPGではゾロアーク入りのデッキには全勝という形で準優勝できました。負けたのはマッシブーンメレシー、ジュナイパーマーシャドー。

負けた理由もはっきりさせることができ、見直すこともできたので今回のBPGはいい経験が積めました。

さて今回ゾロアークサーナイトで行ったメタゲームの詳細は次のデッキ紹介の際に載せようと思います。

次は関ジェネか、同じ関西圏でもBPGとはまた違った特徴があるからな。

特に今回はBXR予選も兼ねてる、前回のBXR予選は環境読みバッチリの中で負けた悔しさもあるのでリベンジ目指して頑張るぜ。

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